2022年の1級建築士学科試験は来週7/21なので、もう日が無いですね!
今回は、試験直前にやるべき事をお伝えしようと思います。
目次
では、何をやるか
3日前
復習に徹する
今から新しい事を詰め込もうとしても、中途半端になってしまい、不安になるだけです。
辞めておきましょう。
それよりも、今までの復習をして、自信を持って試験に臨むようにしてください。
特に資格学校での直前テストを確認する
資格学校では、直前テストとして、無料で試験を受ける事が出来ますよね。
その辺りのメリットは後日まとめますが、
結構な確率で、その中から試験に出る事があるのです。
従って、時間がない直前期には、過去問の復習をするより、直前テストを復習するほうが効果があるのです。
前日
今までのやってきた痕跡を確認する事で、試験当日に向けて最後のモチベーションを上げる
試験前日は、明日のモチベーションを上げる事を考えましょう。
皆さん、時間ないのに。。。とここを飛ばしてしまいますが、
ここは簡単でとても重要だと私は考えています。
試験前日に詰め込みすぎて、当日にやる気が出ない・集中力が出なかったという人が良くおられます。
当日最高のパフォーマンスを出したい人は、
今までやってきたノート・予定表などを見返しましょう。
仕事が忙しい中、どれだけの努力を続けてきたのか、
また、どんな思いで学習を続けてきたのか
それを胸に秘めて試験に臨むだけでも、大きな力になります。
それでも少しでも学習をしたい方は、休みをもらいましょう。
そして、午前中限定で最後の学習をしましょう。
午後からは、思いの振り返りを実施しましょう。
明日の持ち物を準備する
□受験票(受験番号は携帯で写真を撮っておきましょう)
□時計
□シャープペンシル × 2本
□消しゴム × 2個
□チョコレート
□お弁当(ご飯もの)
□今まで使ってきたノート
□なぜ資格を取るのか思いの丈を書いたノート
□資格学校の直前試験の問題・解答
□暗記する必要がある資料(現状不安なものだけ)
お弁当は当日購入すればよいと思いますが、
それ以外は、前日に用意しておきましょう。
当日にあれがないこれが無いと始まれば、試験どころではなくなってしまうからです。
あとは、消しゴムなどは試験中に落としても良いように、2個ずつ持っていきましょう。
早く寝る
そして、何よりも早く寝る事です。
当日は長丁場となります。
途中で疲れていては何の意味もありません。
今までの努力を無駄にしないためにも、
早く寝て明日に備えてください。
試験当日
①早めに試験会場に入る
②知り合いがいれば少し話をする(短めに・無理にしなくても良い)
③暗記物で不安な部分は、試験開始と同時に問題に書き出す
④出来ない問題があったら飛ばす(マークシートを間違えないように)
⑤休憩中は、実施済みの科目の答え合わせをしない
まずは早めに試験会場に入ることで、気持ちを落ち着かせます。
知らない場所でいるのは不安なものです。
事前にトイレの位置などを確認し会場を歩くことで、
浮足立つ気持ちを抑える様に心がけましょう。
知り合いがいれば、少し立ち話もいいかもしれません。
ただ、試験会場では、他人が出来る人の様に見えてしまうものなので、
勉強量や出題の話はしないでおきましょう。
不安になるだけなので。
試験開始とともに、暗記物で不安があるものは先に書き出しましょう。
試験では解けない問題も出てくるので、時間がかかりそうならまずは飛ばしてしまいましょう。
ただ、あとで確認出来るように、☆印などを設問に書いておきましょう。
とにかく、不安にならない様に心がけてどんどん進めていきましょうね。
あと、なぜか、実施済みを科目の答え合わせを大事な休憩中にする方がいますが、
それは意味がありません。
よほど自信があるなら結構ですが、
不安に駆られるのと時間がもったいないので、お勧めできません。
それよりゆっくり休むか、直前テストを見返しておきましょう。
直前に暗記物を見返すのも良いでしょう。
集中力に直結するので、チョコレートで血糖値を上げることも重要ですよ。
試験は集中力が全て
兎に角、試験というものは集中力が全てです。
いかに、不安にならず解答し続けられるか、モチベーションを保てるかです。
不安にならなければ、モチベーションを保ち続ければ、最後の1日くらい集中力は保てます。
また、解いて時間が余ったら、
①記名を確認する
②マークシートに正しくチェックを入れているか確認する
③選択肢の問題を読み間違いがないか、再確認する
を、必ず実施しましょう。
あと、周りは関係ありませんので、自分を信じてください!
まとめ
3日前~
資格学校の直前テストを利用し、試験で出題率の高い内容の復習に徹する
前日
今までの努力を確認して、モチベーションを上げる
持ち物を事前に準備する
早く寝て当日に備える
当日
早めに試験会場に入る
知り合いがいれば少し話をする(短めに)
暗記物で不安な部分は、試験開始と同時に問題に書き出す
出来ない問題があったら飛ばす(マークシートを間違えないように)
休憩中は、実施済みの科目の答え合わせをしない
テスト中
記名を確認する
マークシートに正しくチェックを入れているか確認する
選択肢の問題を読み間違いがないか、再確認する
ぜひ、今までの成果を出し切ってほしいと願っています。
では、試験、是非頑張ってください!!
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