その失点は記憶力の問題?
題名を読んで、違和感ありませんでしたか?
一度やったことが出来なくなるのは忘れてしまったからでは?
もちろんその場合もありますが、半分くらいは理解度の問題でもあると私は考えてます
では、解いた事のある過去問をもう一度解いた際に、「全く分からなかった」という経験ありませんか?
しかも、答えを見てもピンとこない。。。
私は記憶力がないんだ。。。と。
少なくとも、私はそういう事がよくありました。
頑張っている人ほど、そこが挫折ポイントですよね
それが記憶力でなく、そもそもか理解出来てないものだとしたら。。。怖くないですか?
まさに「やってるつもり」ですよね?
しかも、再び解くのは、何ヶ月も先なので、尚更記憶のせいになってしまいますよね。
今から言う方法を試してみて損はありませんよ。
本項は独学・通学に関わらず、基本的な自力の能力を向上させる方法として強くお勧め出来ますが、
学習習慣に自信のない方や、専門的な知識を自力で得る事に慣れていない方には、
通信教育の受講やや資格学校のリアルの通学もお勧めしています。
その場合は、下記ページにまとめていますので、是非ご覧頂ければと思います。
あなたは本当に解いた問題を理解してるか
では、表題の内容に入っていきましょう!
はじめての内容って理解するだけで精一杯ですが皆さん一生懸命解きますよね。ある程度答えや例題を参考にしながらやりますよね?
そう、「参考」にしているのであれば、無意識の内に「考えてない」部分があるかもしれないのです。
過去の記事でも書きましたが、脳科学的観点からも、脳はサボり癖があります。
脳が働くには莫大なエネルギーが必要ですので、常に脳の機能をフルで発揮しては、エネルギーが持たないからです。
解いたことのない問題を解いた場合や難しいと感じる問題の場合は、まずちゃんと理解出来たかをその日のうちに確認する必要があるのです。
理解出来ているか確かめるには?
方法は簡単です。
一度問題を解いたら続けて2回目解くだけです。
リラックスしてやって貰えばいいと思いますが、
細かい計算も全てやります。
2回続けて解く事で、解けないはずはありません。しかも、正解も分かっているので、時間も全くかかりません。
しかし、意外と解けない、大体分かるのに一部だけ分からない等、あやふやな部分が出てくるのです。
もし今理解出来てない部分があったとしたら、数ヶ月後に解いても、解けない訳ですよね。
でも、大部分の人は、この事に気付かないままになってしまうのです。
一瞬の手間を惜しまずに確認するだけで、間違いなく100%理解して、その日の学習を終えましょう。
ここで焦っては0点になってしまいますよ。
ちなみにあやふやな点があれば、蛍光ペン等で、後で分かる様に色を付けておきましょう。
その日は再度理解に努め、翌日の復習を忘れずに朝一番で実施しましょう。
一度理解が出来ても、復習は必ず実施する
これは次の段階ですが、復習も重要です。
理解と記憶は別物だと考えて下さい。
それでも独学の学習だけでは結果が出ない・不安。。。という人は、通信や資格学校という選択肢もありだと考えています。比較的安くて、携帯での学習も出来たり、良く出来ている通信教材もありますのでこの記事も参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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