試験に合格する暗記方法

効果的な学習方法
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試験に合格するために、「暗記」は不可欠ですよね。皆さんはどうされていますか?
そこで今回は、試験に合格するための暗記方法に焦点を当ててみます。

 



 

 

暗記することに慣れているか?

 

試験に合格するためには、テキストの内容を理解するだけでは合格できませんよね?
試験では、出題内容に対する内容の理解の他に、数値・用語などが正確に解答用紙に書けなければなりません。
それには、語句を暗記する努力が必要不可欠です。
社会人になってから学習をしてこなかった方は、大半の人が暗記の方法を忘れていると思います。

 

自分に合った方法を見つける

 

暗記する時にどういう手段を取るか決まっていますか?

学生の時に定期テストの直前に、どうやって覚えていましたか?

ノートにひたすら同じ文字を書いていたという人も多いはず。

 

暗記には色々な方法がありますが、その多くを知ってはいるが、

いつも同じやり方をしているのではないでしょうか?

(もしくは、覚えるのを諦めている)

 

 

反復する

 

これは暗記の基本ですね。

同じことを繰り返すことによって、脳に印象付けて記憶します。

暗記すること自体に色々な方法がありますが、

以下の暗記方法を補う基本となるものです。

 

 

五感をフル活用する

 

これは少し応用です。

視覚・聴覚・触覚・さらに体を同時に使った覚え方です。

自分の感覚を使いながら覚えるので、体に身に付きやすい方法です。

 

 

 

具体的な暗記方法とメリット

 

以下に、具体的方法を記載していきますが、

全てやればいいのではなく、状況や覚暗記したい内容によって、自分に合った方法に変えていくべきだと思います。

が、私のお勧めから始めます。

 

 

語呂合わせで覚える

私のお勧めは、語呂合わせです。

私は覚える事が多い試験では、毎日語呂合わせを作って暗記する時間を作っていました。

学習を始めた若いころは、語呂合わせは恥ずかしい、頭悪そうと偏見の目で見ていました。

 

しかし、記憶はどれだけ脳に印象を与えるかによって決まるといっても過言ではないのです。

 

ですので、どれだけ、面白く出来るか文脈も含めて本気で自分で考えるんです。

 

その時間が無駄だという人もいるでしょう。

 

しかし、下記にも記載しますが、暗記の基本は反復です。

何度も何度も書いたり読んだり、忘れそうになった頃に、また同じことをします。。。

 

つまり、泥臭いです。時間がかかります。

 

しかし、面白おかしく語呂合わせを考えると、なかなか忘れないことに気が付くでしょう。

 

しかも、何度か作ると要領を得て、すぐに作れるようになります。

 

簡単に思いついたものでも構わないと思います。

 

コツは、なるべくその用語の意味に沿った内容で、語呂合わせを作る事ですね。

 

体を動かしながら覚える

この方法もお勧めです。

公園や近所を散歩する時でも良いですし、歩きながら本を見るのは危ないなら、

一度覚えた内容を反復するのに、歩きながら思い出すのでも良いと思います。

自分の部屋で、人に説明するような大げさなジェスチャーを交えて体に覚えこませるといのも

お勧めですよ。

 

じっと座っていると脳に血が行き渡らなくなるのですが、

体を動かしながら暗記すると、脳が活性化します。

その状態で、体の動きに連動させて覚えるととても良く暗記出来ますよ。

 

 

 

ノートに書きなぐる

 

を使って、覚えるまで繰り返し書くこと方法です。

手を使い脳に記憶します。

また、多くの試験では、手書きで答案用紙に記入をしますので、

手を使って覚えたものは、回答を記入する時にすっと答えが出てきやすいです。

また、繰り返し書いた字を目で見るので、視覚も使って覚える事が出来ます。

手を使った動作も含めてに覚えこませることが出来るます。

また、書いた内容を読みながら書くと、耳で聞いているため、聴覚も活用出来ます。

五感をフルに活用する事で、より脳に印象付ける事が出来るため、

この方法もお勧めです。

 

余談ですが、書きなぐると疲れるので、ノートパソコンに何度も打ち込んで覚えてみたらどうかと思い、

何度か試みたことがあります。

結果は、意外と覚えていましたよ。

 

ただ、やはり、体も使って覚えたほうが、より覚えていましたね。

 

 

何度も読む・何度も聞く・何度も見る

 

これなら皆さんやっていると思います。

コツは、なるべく印象に残るような面白い読み方をしてみる等工夫する事ですね。

 

ただし、場所が限定されるため、場所によって、方法を変えましょう。

 

「読む」

 

暗記成果度:★★★

場所   :自宅・公園などの散歩中

メリット :声に出して体を使える・聴覚にも入ってくるので、五感を使いやすい

デメリット:自宅では良いが、散歩でぶつぶつ言っていると少し恥ずかしい

 

 

「聞く」

暗記成果度:★

場所   :自宅

メリット :携帯などがあれば、車の運転中でも聞ける。その資格の世界観を知るには効果的。

家事をしながらでも出来るので、お勧め。

デメリット:資格によって、視聴出来るラインナップが異なる。(英語・宅建などは多い)

暗記の成果としては、少ない。

例    :オーディブル・podcast

こちらについては、まとめ記事を後日作成しますね。
下記は宅建の場合ですが、普通の本でも色々視聴出来ると思いますので、一度、お試しください。
ポッドキャストはリンクの張り方が分からないので割愛しますが、探せば無料でもありますよ。

 

 

「見る」

暗記成果度:★

場所   :通勤電車等

メリット :見るだけなので作業が楽。テキストさえあればどこでも出来る。

デメリット:人によって、格段に成果が異なる。

一番、よく見る暗記方法ですが、私には向かないものでした。

例    :単語カード・テキストを見る

 

 

まとめ

 

・暗記の基本は、反復する事

 

・応用としては、五感をフル活用する

 

・お勧めは、

①語呂合わせで覚える

②体を動かしながら何度も読む

③声に出しながらノートに書きなぐる

 

・場所・シチュエーションによって、方法を変える

 自宅:上記②③

 通勤:テキスト見ながら、オーディブルを聞く

 家事:オーディブルを流しなら、家事をする

 

如何でしたか?

人によって、得意な覚え方が変わりますが、こればっかりはやってみないと分かりません。

ただ、どれだけ印象付けるかという点でいれば、

体を動かす・語呂合わせで覚える等の方法は通常以上の効力を発揮すると思いますので、

是非お試しください。

 

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コメント

  1. […] 試験に合格する暗記方法にもまとめていますので是非参照ください。 […]

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