家族の支援・協力について

家族の協力・理解
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今回の内容は、このブログを続けていく上で、どうしても触れなければならない重要な位置づけだと思っていますので、誤解を恐れず正直に書きたいと思います。

 

家族・恋人がいる人は必ず悩む内容ですよね。

今回は、私の体験など個人的な内容も盛り込んていますが、ぜひ参考にして一緒に考えてみましょう。

 

家族に理解してもらう事の重要性

 

 

資格取得は時間がかかる

 

旦那さん・奥さん・子供・親・恋人などがいる場合、資格取得の際の家族に理解を得ることはとても重要です。

なぜなら、資格取得の一番の問題は、時間がかかる事だからです。

会社で昇進するための資格であろうがなかろうが、基本的には家族には関係のない事ですよね。

家族はあなたに、父親や母親などあなたの役目をちゃんと果たしてほしいということを望んでいると思います。

役目を果たさなければ、家族の生活に支障が出るかもしれないからです。

ただ、そんなことは承知で、あなたは資格を取ろうと決意したのですよね?

だから、あなたの今の気持ちをちゃんと説明して、家族みんなにも理解してもらう必要があると思うのです。

 

ちゃんと説明する事が必要

 

 

正直な気持ちを伝える

 

 

今、このタイミングで、なぜ家族に迷惑をかける事をするのか、家族が納得出来る様、ちゃんと正直に説明して下さい。

あなたの家族ですから、きっと分かってくれると思いますので、決して嘘をつかず、正直な気持ちで伝えてください。

ですから、決して「会社から取れと言われているから」などと言わないでください。

仮にそうだとしても、やらされ仕事が自分の血肉には決してなりません。

また、家族のためでなく、自分のために取るのだという事も正直に伝えましょう。

 

私の1級建築士の場合は、妻が同業であったため、業務上、資格取得が必ず必要だという事を理解してもらえていたこともありますが、その後の資格は、必ずしも必要という訳ではなく、あくまで自分の更なる成長のためであったので、その部分は正直に伝えました。

あくまで主体的に、いい意味で動機を正当化しましょう。

この辺りの内容は後日まとめた記事をUPしますので、参考にしてください。

事前に資格取得の意思を口にしておく

 

いきなり真剣に説明すると家族もびっくりすると思うので、事前に何度かに分けて、資格を取りたい意志があることを表明しておきましょう。

 

家族の価値観を共有する

 

 

話を聞いてもらえたら、お金をかけないほうが家族のためなのか、時間をかけず取得出来る様、資格学校に通うのかも含めて、家族の希望を聞きましょう。

資格の種類によっては、独学ではなかなか合格出来ないものもあるからです。

ここで重要なのは、

家族の考えを尊重する

という事です。

一方的な意見だけでは、家族に同意してもらっても、その後、家族の気持ちも変わってきます。

あくまで、

資格を取らせてもらっている

という気持ちで、家族の考えも聞き入れましょう。

 

子供にも、ちゃんと説明する

 

また、説明は家族全員にするべきです。

子供が小さくて分からなくても、説明しておくべきです。

もし、理解してくれたら、心から感謝しましょう。

 

というのも、私が受験した中で、構造設計一級建築士という資格があり、社内でも驚かれるチャレンジだったのですが、2年間落ち続け諦めかけたその時に、妻と息子に「お父さん、頑張ってたんだからもう一回やったほうがいいよ!」と言われ、思わず泣いてしまいました。

そして、諦めずに試験に向き合うことが出来、その年に無事に合格する事が出来、今でもそのことが一生忘れない記憶です。

 

そんな家族に花でも買って感謝の気持ちを示しましょうね

 

 

 

 

本気で試験に向き合っていることが大前提

 

それもこれも、子供でも分かるくらい真剣に取り組めていたからだと感じています。

その位でなければ、家族にも申し訳ない。そんな気持ちで本気で向き合ってください。

単に気持ちだけでなく、どうすれば合格出来るかを主体的に考えてください。

あたなの主体性が無ければ、合格する事は不可能だと肝に銘じてください。

 

やれることはやる

 

自分の役目は果たす

 

 

ただし、あなたが忙しくてもそうでなくても、夫として・妻として・恋人として、家族に対して時間の許す限り、やれることはやってください。

仕事を調整して、家族と一緒にいられる時間を確保しましょう。

(仕事の調整能力が重要になりますので、このあたりも後日まとめてUPします)

そして、機を見て、心からの感謝を伝えましょう。

子供がいるなら、子供の行事は必ず最優先しましょう。仕事を休んででも参加する位の気持ちでいなければなりません。

 

 

ただし、どうしても時間が合わず、出来なくなることもあるでしょう。

 

やれないことは協力をお願いする

 

 

その部分は、本当に申し訳ない気持ちをつたえて、協力をお願いしましょう。

もし、出来ないと言われても、腹を立てるのはお門違いです。

何度も言いますが、

資格を取らせてもらっている

のです。

この気持ちが全てだと思います。

 

まとめ

 

 

なぜ資格を取りたいのか正直な気持ちに家族に伝える

 

家族の考えを尊重する

 

子供にも、ちゃんと説明する

 

自分の役目は果たす

 

家族に感謝する

 

以上、私の体験を交えてみましたが、皆さんも一度しっかり自分で考えて、家族と話してみてくださいね。

 

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コメント

  1. […] 家族への理解については、こちらでまとめています。 […]

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