まず、資格を取ると決意したら、テキストと問題集は必須ですよね?
その時に、色々ネットで調べたりして結局分からなくて挫折してしまう事もあるのではないでしょうか?
そんな時に、私はまず本屋に行って、テキストと問題集を立ち読みしてみることをお勧めします。
その際に、どんなものを選ぶのか、私なりの基準をまとめてみたので、チェックしてみてください!
迷う前に行動してみることのメリット
まず、資格を取ると決意したら、その資格がどんな内容か理解する必要がありますよね。
その時に、色々ネットで調べたりして結局分からなくて挫折してしまう事もあるのではないでしょうか?
そんな時に、私がまずやるべきだと思うことがあります。
それは。。。
思いつたら即行動
だと考えています。
資格取得だけではなく、全ての人の行為に共通することですが、実際の行動する・行動した具体的な実績がなければ、まず結果はついてきません。
今、何かしらの想いが生まれたその時に、今出来る事をやってみる。
これが大切だと思います。
その上で、今出来る事はインターネットで調べるのではなく、体を動かし、本を手に取ってみる事だと思うんです。
思いついたら即行動してみる
専門書を立ち読みしてみよう
参考書を手に取ってみよう
資格の本は、大抵の本屋さんでは「専門書コーナー」にあります。
試験に必要で購入すべき書籍の種類としては、
テキスト
問題集
があります。
テキストはいわゆる「参考書」です。
試験で出題される問題の全ての基になる教科書で、非常に重要です。
従って、まずはテキストを手に取ってみましょう。
参考書の立ち読みの仕方~概要~
ただし、テキストは、全ての事項を網羅しようとする作成者の意図により、大抵が
分厚い
です。
しかし、分厚い本は手に取ってみるのも億劫なもの。
その後、購入して自宅で勉強するにも、なかなか読み進められません。
従って、まず手にとるテキストは、出来るだけ薄いものをまず、目次から読んでみて、どれくらい分からない単語があるか、分からなくても意味が推定される項目がどのくらいあるかイメージを掴みましょう。
目次を見るのは5分以内と決め、全体に目を通しましょう。
参考書の立ち読みの仕方~詳細~
次に、なんとなくでも意味が分かる項目と全く分からない項目に該当するページをそれぞれ1ページずつ読んでみます。
なんとなくでも意味が分かる項目は、その内容が体に入ってきやすいので、最初に読みます。
次に、全く分からないページはなんとなくで構いません。文字だけを追うだけでも構いませんが、少しの時間でいいので、何も知らない現実としっかり向き合いましょう(笑)
目次をみる・分かるページ・分からないページを1ページずつ読んでみる
さあ、本を決めよう
テキストと問題集の選び方
テキストの選び方とその理由
前述した様に、テキストは分厚いものが多く、いきなりやる気を削がれる気持ちになってしまいます。
そうならないために、なるべく下記のものを重視するとよいと思います。
挿絵の多いもの
薄いもの
挿絵が多いテキストは、イメージが湧きやすいので、印象に残りやすいのもありますが、なにより、
取っ付き易い
です。
自分の仕事とはかけ離れた資格を取得するなどの場合に、特に効果を発揮するでしょう。
問題集の選び方とその理由
次に、問題集です。
問題集は、ずっと使うことになるので、下記の事を守ることが重要です。
少なくとも過去5年分
設問全ての解説があるもの
別のコラムでも記述しますが、多くの資格試験問題は、過去に実施された問題の内容です。大体、
8割くらい
出るんじゃないでしょうか。
そう考えると、大抵の試験は合格点が6~7割くらいなので、
過去問が8割出来れば、ボーダーラインに乗る
0.8×0.8=0.64>0.6
という事になります。
実際、私もこの考え方を目安に、勉強時間と達成度を計っていました。
テキストと問題集選びの注意点
注意点として、
今回初めに買うテキストは、買い替えるかもしれないという事を頭に入れておいてください。
勿体ないと言われてしまいますが、行動出来ないほうが勿体ないの精神で、まずは購入してみましょう。
ただし、途中でテキストを変えるのは、あまり良い事ではありません。
その辺りの事はまた別のコラムで書くとして、取り合えず騙されたと思って行動してみましょう。
合格するテキスト・問題集選び まとめ
まずは、本屋に行きましょう。
思いついたら即行動してみる
立ち読みは、
目次をみる・分かるページ・分からないページを1ページずつ読んでみる
テキストは、
薄いもの 挿絵の多いもの
を選びましょう。
問題集は、
問題集は、過去5年分
設問全ての解説がついているもの
を選びましょう。
以上、まず思いついたら、即行動してみるという事についてでした。
今後も色々な体験・工夫など、UPしていきますので、よろしくお願いします。
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